カクテルの作り方(4技法とスタイル)
2024.03.23目次
カクテルってオシャレだけど、あれどうやって作ってるの?
Barといえばバーテンダーが何かシャカシャカしてるイメージばかりですが、実はカクテルには色々な作り方があります。ここでは、基本となる4種類の作り方の技法と、知っていると楽しみが増えるものを紹介します。
カクテル基本の4技法
カクテルレシピのほぼ全ては、次の4つの内のどれかで作られます。
1つ目は、グラスの中で直接混ぜ合わせる「ビルド」。
2つ目は、シェイカーでシャカシャカする「シェーク」。
3つ目は、別の容器で混ぜ合わせる「ステア」。
4つ目は、ミキサーで混ぜる「ミキシング・ブレンド」
まずはこの4つの作り方を知っているだけで、カクテルについて大きく理解ができている状態になれますね。
詳しい個別の解説は、画像をタップしてご確認ください。
カクテルの定番の型「スタイル」
カクテルレシピには、お酒を入れ替えても成り立つ「特定の型=スタイル」があります。
一旦はこの中から好みのものを知っていれば、知らないお酒も「〇〇のスタイルでお願いします」とBARで気軽に試しやすくなりますね。
炭酸を使うスタイル
○ハイボール:炭酸
○リッキー:ソーダ
○フィズ:ソーダ
○クーラー:ソーダ
○コリンズ:ソーダ
○スリング:ソーダ(水)
○バック:ジンジャーエール
炭酸を使わないスタイル
○オン・ザ・ロック
○ハーフ・ロック
○フロート
○サワー
○ジュレップ
○スマッシュ
○デイジー
○トゥディ
○コブラー
○フィックス
○フリップ
○サンガリー
氷の入れ方にこだわるスタイル
○フラッペ
○ミスト
○フローズン
その他のスタイル
○プース・カフェ
○スノー・スタイル